
【就職内定速報】旅行業界*(株)JTB首都圏 内定者インタビュー
大手旅行会社の(株)JTB首都圏に内定しました!

(株)JTB首都圏内定
国際コミュニケーション学科2年
埼玉県立川越西高等学校出身
国際コミュニケーション学科の黒川さんが、国内最大手の旅行会社であるJTBグループの(株)JTB首都圏に内定しました! 就職活動で感じたこと、苦労したことや嬉しかったこと、SAIJOのキャンパスライフのほか、今後社会に出ることについての抱負などを聞きました。
高校生の頃は4年制大学への受験に向けて、授業も休まず先生ともよくコミュニケーションをとる生まじめな学生でしたが、将来やりたい職業がみつからないことに不安を感じていました。
高校3年になって本格的に進学先を考えるようになるまで、将来就きたい職業が決まらないまま、とにかく勉強して4年制の大学に進学するものだと思っていました。叔母がブライダル関連の仕事をしていたので、ブライダル業界は華やかで素敵かもしれないと考えるようになり、専門的に学べる大学を探し始めてSAIJOを見つけたんです! はじめてオープンキャンパスに参加した時に、緑に囲まれたきれいなキャンパスと在学生の明るくて親切な応対にとても好感を持ちました。そして、自分が専攻するコース以外の専門科目も自由に履修できることやマナー教育、就職支援もしっかりしているところに魅力を感じて入学することを決意しました。
SAIJOは自分の好きなことを学べて、かつインターンシップや海外研修など学んだことを活かす機会がたくさんあるので、抵抗なく社会と関わることができるようになりました。
SAIJOに入学するとすぐに、チアダンスサークルのNEXTに入りました。チアダンスは常に笑顔で姿勢良く元気に楽しく踊るので、表現力や明るさが身についたと思います。1年の夏に参加したホテルでのインターンシップではSAIJOで学んだマナーとホスピタリティについて、現場で実践することで身についていることを確認できました。企業の採用情報が解禁になった12月からはいよいよ就活がスタート! 私の場合はブライダル・ホテル・観光業界を中心にたくさんの企業を研究しました。
何度かエントリーシートを書くうちに、あらためて自分がやりたいことについて考えるようになり、ブライダル業界以外にも大好きな旅行に関連した仕事もいいかなぁ…と思うようになりました。
ブライダル・コーディネートコースで学んでいたのでブライダル業界への就職も考えていましたが、同時に他の業界にも目を向けて幅広く就職活動を進めていきました。他コースの科目も自由に学べるSAIJOの特色を生かし、観光の授業を履修する中で旅行業界への興味がわいて、JTB首都圏の求人を知りさっそくエントリー! でもはじめのうちはなかなか自信が持てず、毎日のようにキャリアサポートセンターに通って悩みを聞いていただきました。採用試験が進むうちに、身だしなみ、マナー、言葉遣いや所作などSAIJOでしっかり学んだから自然にできていると実感し、面接の段階が進むうちに少しずつ自分に自信を持てるようになりました。
就職活動が進むにつれ、絶対にJTB首都圏で仕事がしたいと思うようになっていたので、内定の連絡をいただいた時は、感激のあまりSAIJOの渡り廊下で声を出して泣いてしまいました。
JTB首都圏は社員の方々がフレンドリーで会社内の雰囲気も良かったので、面接試験が進むごとに入社したいという気持ちが強くなりました。内定をいただくことができたのも、社会性を高めるための教育を受けられるSAIJOに入学したからこそだと思います。この後も内定をいただいたことで気を緩めずに、旅行業界についてしっかり勉強して、卒業までに国家資格の〈国内旅行業務取扱管理者〉の取得を目指します。就職後は旅行の企画でお客様に喜ばれるような仕事ができれば嬉しいですね。