教育研究上の目的・方針

大学の教育目的

本学は教育基本法並びに学校教育法の定めるところに従い、本学園建学の精神に基づき、高い教養と大学専門教育を授け、人格を涵養し、社会の発展に寄与し得る人間性豊かな人材を育成することを目的とする。(学則第1条)

学科の教育目的

商学科

商学科は、国際的視野をもち、商業・経営を主眼にした実学中心の教育を行い、地域と産業界に貢献し得る、実務能力及びビジネス感覚を備えた、人間性豊かな人材を育成することを教育目的とする。(学則第3条の2)

国際コミュニケーション学科

国際コミュニケーション学科は、総合的な英語教育と産業界に貢献できる実務教育に重点をおき、国際社会で活躍し得る、コミュニケーション能力を備えた、人間性豊かな人材を育成することを教育目的とする。(学則第3条の22)

学修成果

専門的学修成果

  • 基礎から専門に亘る高い教養と知識(教養・知識)

汎用的学修成果

  • かたよらずとらわれない精神を重んじる姿勢(不偏不羈の姿勢)
  • 自ら発見した課題を自らが関わって解決しようとする姿勢(課題発見・解決姿勢)
  • 他者を慮る精神(他者配慮の精神)
  • 積み重ねた学修の成果を社会に向けて発揮する意欲と実践力(学修成果の発揮意欲・実践力)

商学科の学修成果

専門的学修成果

  • 商学・経営学に真に関わる深い知識(商学・経営学の知識)
  • ビジネスシーンにおいて求められる卓越した実務能力と鋭敏な感性(ビジネス実務能力・感性)

汎用的学修成果

  • かたよらずとらわれない精神を重んじる姿勢(不偏不羈の姿勢)
  • 世界の動向に目を向け、自ら課題を探し、自らが関わって解決しようとする姿勢(課題発見・解決姿勢)
  • 他者を慮る精神(他者配慮の精神)
  • 社会の一員、一職業人として、地域を支え、産業界の発展を目指す意欲と実践力(地域と産業界発展への意欲と実践力)

国際コミュニケーション学科の学修成果

専門的学修成果

  • 総合的に磨き上げた外国語能力(外国語能力)
  • 産業界に活かし得る卓越した実務能力(実務能力)

汎用的学修成果

  • かたよらずとらわれない精神を重んじる姿勢(不偏不羈の姿勢)
  • 他者を慮る精神(他者配慮の精神)
  • 社会の一員、一職業人として、国際的視点を持って活躍しようとする高い意識(国際的活躍に向けた意識)
  • 多様な価値観を受け止め、様々な人々と円滑にコミュニケーションできる能力(コミュニケーションカ)

ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)

埼玉女子短期大学は、本学卒業までに学生が身につける能力や素養として以下の5つを掲げ、所定の単位を修得した学生に対し卒業と同時に学位(ディプロマ)を授与します。

  1. かたよらずとらわれない精神を重んじる姿勢
  2. 基礎から専門に亘る高い教養と知識
  3. 自ら発見した課題を自らが関わって解決しようとする姿勢
  4. 他者を慮る精神
  5. 積み重ねた学修の成果を社会に向けて発揮する意欲と実践力

商学科

商学科では、卒業までに学生が身につける能力や素養として以下の6つを掲げ、所定の単位を修得した学生に対し卒業と同時に短期大学士(商学)の学位(ディプロマ)を授与します。

  1. かたよらずとらわれない精神を重んじる姿勢
  2. 商学・経営学に真に関わる深い知識
  3. 世界の動向に目を向け、自ら課題を探し、自らが関わって解決しようとする姿勢
  4. 他者を慮る精神
  5. 社会の一員、一職業人として、地域を支え、産業界の発展を目指す意欲と実践力
  6. ビジネスシーンにおいて求められる卓越した実務能力と鋭敏な感性

国際コミュニケーション学科

国際コミュニケーション学科では、卒業までに学生が身につける能力や素養として以下の6つを掲げ、所定の単位を修得した学生に対し、卒業と同時に短期大学士(国際コミュニケーション)の学位(ディプロマ)を授与します。

  1. かたよらずとらわれない精神を重んじる姿勢
  2. 総合的に磨き上げた外国語能力
  3. 産業界に活かし得る卓越した実務能力
  4. 他者を慮る精神
  5. 社会の一員、一職業人として、国際的視点を持って活躍しようとする高い意識
  6. 多様な価値観を受け止め、様々な人々と円滑にコミュニケーションできる能力

カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)

埼玉女子短期大学は、ディプロマ・ポリシーに掲げる目標達成のため、次のような方針により教育課程を編成しています。

  1. 多様な価値観に触れ、学生自身が主体的に活動し、自らの成長を実感できる場を設ける
  2. 基礎から専門分野に至るまで、幅広く、かつ、バランスのとれた科目群とコース制を活かした履修システムを提供する
  3. 教職員と学生との関係構築を重視し、他者を慮る精神を教職員自ら体現する
  4. 各種のプログラムにより社会との直接的な接点を設け、社会の一員、職業人たる意識を醸成すると共に実践力を錬成する
  5. ICTを活用し、理解度・満足度を高める学修環境を持続的に提供する

商学科

商学科では、ディプロマ・ポリシーに掲げる目標達成のため、次のような方針により教育程を編成しています。

  1. 商学・経営学を主眼に、基礎から専門分野に至るまで、幅広くバランスのとれた科目群とコース制を活かした柔軟な履修システムを提供する
  2. 国内外の諸問題を取り扱い、世界的な視座から日本を捉え、学生自ら主体的に考える時間を重んじる
  3. ビジネスシーンに即応した技術と実践力を磨き、修得した実務能力と鋭敏な感性を自ら試す場を確保する
  4. 各種のプログラムを通じ学生自らが種々の社会的課題に関わる機会を設け、地域と自分、地域と産業界との繋がりを意識できる機会を積極的に創出する
  5. 品格のあるマナーと細やかなホスピタリティを実践的に教授する
  6. ICTを活用し、理解度・満足度を高める学修環境を持続的に提供する

国際コミュニケーション学科

国際コミュニケーション学科では、ディプロマ・ポリシーに掲げる目標達成のため、次のような方針により教育課程を編成しています。

  1. 国際理解を主眼に、基礎から専門分野に至るまで、幅広くバランスのとれた科目群とコース制を活かした柔軟な履修システムを提供する
  2. レベル別クラス編制に留意し、基礎から応用・実践的コミュニケーションまで、学生の外国語能力に合ったきめ細やかな指導を行う
  3. 国内外の諸問題を取り扱い、世界的な視座から日本を捉え、学生自ら主体的に考える時間を重んじる
  4. 各種のプログラムを通じ学生自らが種々の社会的課題に関わる機会を設け、多様な他者、多様な価値観に触れる機会を積極的に創出する
  5. 品格のあるマナーと細やかなホスピタリティを実践的に教授する
  6. ICTを活用し、理解度・満足度を高める学修環境を持続的に提供する

アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

埼玉女子短期大学は、教育目的のもと、入学者に対し次のような能力や素養を期待します。

  1. 本学の建学の精神「不偏不羈」への共感
  2. 入学後の修学に必要な基礎学力と自ら学ぶ意欲を持って学修に励む姿勢
  3. 率先して社会的課題を見つけ、主体的に取り組む実践力
  4. 他者を尊重する気持ち
  5. 職業人として社会で活躍する意欲

商学科

商学科では、学科の掲げる教育目的のもと、入学者に対し次のような能力や素養を期待します。

  1. 本学の建学の精神「不偏不羈」への共感
  2. 入学後の修学に必要な基礎学力と商学科のカリキュラムに対する理解のもと、自ら学ぶ意欲を持って学修に励む姿勢
  3. 率先して社会的課題を見つけ、主体的に取り組む実践力
  4. 他者を尊重する気持ち
  5. 社会の一員、職業人として地域および産業界で活躍する意欲
  6. ビジネスシーンにおいて求められる実務能力や感性を磨きたいという熱意

国際コミュニケーション学科

国際コミュニケーション学科では、学科の掲げる教育目的のもと、入学者に対し次のような能力や素養を期待します。

  1. 本学の建学の精神「不偏不羈」への共感
  2. 入学後の修学に必要な基礎学力と国際コミュニケーション学科のカリキュラムに対する理解のもと、自ら学ぶ意欲を持って学修に励む姿勢
  3. 率先して社会的課題を見つけ、主体的に取り組む実践力
  4. 他者を尊重する気持ち
  5. 社会の一員、職業人として国際社会で活躍する意欲
  6. ビジネスシーンにおいて求められる実務能力や感性、コミュニケーション能力を磨きたいという熱意

アセスメント・プラン

埼玉女子短期大学では、教育理念の下、教育の質を保証すると共に教育の改善を図ることを目的とし、次のように各学生の学修成果および本学の教育成果を捉える査定(アセスメント)の方針を定め、カリキュラム・マネジメントに取り組んでいます。

  1. アドミッション・ポリシーにより入学者に求める能力と技能を明示し、入学者選抜から入学時の実力を査定する。また、査定した状況に基づき適切な教育法の調整を加える。
  2. カリキュラム・ポリシーに基づく教育の実現について、学生自身の入学時からの成長と科目担当者の教育技能の両面から査定し、教育法と教育課程の改善を行う。
  3. ディプロマ・ポリシーに基づき学生の卒業時の到達度から2年間の学修成果を査定し、教育課程の見直しおよび改善を行う。
  4. ディプロマ・ポリシーおよび教育理念に基づき社会における卒業生の実態を査定し、教育課程の改善を行う。
  5. GPA、退学率、就職率、検定合格率の他、査定の方法および時期等は別表の通りとし、結果の公表とカリキュラム改善サイクルの運用を以て教育の質保証を図る。
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