
【就職内定速報】エアライン業界*全日本空輸(株)[CA] 内定者インタビュー
全日本空輸(株)[ANA]にキャビンアテンダント(CA)として合格しました!

全日本空輸(株)内定
国際コミュニケーション学科2年
群馬県私立高崎商科大学附属高等学校出身
国際コミュニケーション学科、エアライン・ホスピタリティコース専攻の竹田さんが全日本空輸(株)のキャビンアテンダント採用試験に、昨年の先輩に続き合格しました! 夢を叶えた竹田さんにSAIJOのキャンパスライフや学び、就職活動について聞きました。
中学生の時に、子どもの頃から続けていた空手の全国大会に出場するために飛行機に乗る機会がありました。笑顔で乗客に接しているCAの方を見て、自分も空の上でお客様をおもてなしするCAになりたいと思いました。
高校では部活動の空手に全力で打ち込んでいましたが、3年になったばかりの頃に卒業生で当時SAIJOの2年生だった先輩が高校に遊びに来られました。ANAグループの就職試験を受けていること、SAIJOのエアライン・ホスピタリティコースの実践的な学びのこと、元CAの先生が何名もいること、さらにANA総研とSAIJOの産学連携についてもお話ししてくださいました。当時4年制大学への進学も考えていましたが、SAIJOなら憧れのエアライン業界に就職できるかもしれないと思いオープンキャンパスに参加しました。エアラインの体験授業を受けて想像以上の内容に大満足!SAIJO入学が夢を実現するための近道だと確信しました。
高校2年までは部活中心の生活。授業以外の時間は部活の練習に使うことが多かったのですが、SAIJO入学が決まり、「CAになりたい!」という将来の目標をはっきりと意識して学ぶことへの意欲が高まりました。
入学を決めた高校3年の秋。SAIJOを訪れた時に、元ANAのCAだった森川先生から「あなたがこれから競う人たちは難しい試験を乗り越えてきたレベルの高い人たちだから、しっかり勉強しなくてはいけません」とアドバイスしていただき、目標のエアライン業界では必須になる英語に力を入れて猛勉強しました。425点だったTOEICのスコアもSAIJO入学前の3月には645点にアップするなど、努力を続けることで夢に近づくことができると感じ、SAIJOで過ごす2年間を想像して期待で胸がいっぱいになりました。
海外研修のほかにもインターンシップ、企業セミナーなどSAIJOには自分がステップアップするための経験値を高めていく機会がたくさんあります。
入学前から参加を熱望していた〈夏のカナダ研修〉は奨学生として参加しました。英語研修やJTBカナダ社でのインターンシップなど、ネイティブスピーカーの中で英語力を養うとともに国際感覚を身につけることができました。国内インターンシップでは目標にしているエアライン業界の仕事を体験し、社会人になるための良い準備ができました。SAIJOで開催される企業セミナーではプロジェクトメンバーのリーダーになり、お招きした企業の人事担当の方々を大切なお客様としておもてなしすることで、入学以来学んできたマナー、ホスピタリティを実践することができました。SAIJOでのひとつひとつの経験が将来必ず役に立つと実感しています。
入学時からエアライン業界への就職を強く意識して学んでいくことを決めていました。中味の濃いキャンパスライフを過ごし、2年間で早く夢を実現できたので満足感でいっぱいです。
第一志望の全日本空輸株式会社の採用試験の日には、毎回誰よりも早く選考会場に行き、万全の精神状態で臨めるように心がけました。それでも最終面接の前日には胸が押しつぶされるほど緊張してしまい、尊敬するゼミ担任の森川先生に相談しました。「チャンスはピンチの顔をしてやってくるから、それをしっかりつかみなさい」いつも厳しい先生の、優しいアドバイスに勇気をいただき落ちつくことができました。大好きなANAのCAとして内定をいただいた今、森川先生のような素敵なCAになることを目標に全力を尽くします。