小堺専門ゼミ(経営・マーケティング)が学会発表にて2年連続「学生発表賞」を受賞!
2023年12月に行われた第8回国際ICT利用研究学会全国大会にて、経営・マーケティングコースの山本理奈さんが「出会い系アプリの普及率上昇と今後の結婚率」というタイトルで発表し、学生発表賞を受賞されました!今回、山本さんに発表までの準備や専門ゼミの活動についてお話を伺いました。
●学会発表について
Q. 今回の研究タイトルを「出会い系アプリの普及率上昇と今後の結婚率」にしたきっかけは?
A. 恋愛や出会いに元々興味があったのと、マッチングアプリが流行っているからです。私は使ったことがないので、アプリの効果についてもっと知りたいと思ったのがきっかけです。
Q. 学会発表ではどんなことを意識しましたか?
A. ハキハキと大きな声で話すこと、自分の言葉で話すこと、相手に伝わるように楽しい雰囲気で話すことを意識しました。当日は、発表直前まで何度も練習していました。これまで頑張ってきたことが受賞に繋がり、本当に良かったです。
●小堺専門ゼミでの活動について
Q. 小堺専門ゼミに入ろうと思ったきっかけは?
A. 最初は、小堺先生の専門ゼミを希望していた友達について行ったのがきっかけです。1年間の活動内容について話を聞いたときは、私にはやっていける自信がありませんでした。学会発表に向けて論文を書くなんて、そんな難しいことを今までやったことがなかったので・・・。また、周りには意見をはっきり言える学生が多いのに対して、私はあまり発言しないタイプなので、グループでの活動にも慣れていけるか不安でした。ですが、ご担当の小堺先生が背中を押してくださり、小堺専門ゼミに入ろうと決めました。
Q. 小堺専門ゼミに入ってよかったことは?
A. 日本大学の方との特別合同ゼミの参加や、日本橋・銀座の商業施設見学、川越昭和の街感謝祭での出店、そして名古屋での学会発表など、学外での活動にたくさん挑戦できたことです。短期大学で経営を学んでいて、こんなに活発なゼミは他大学にはないと思います。
Q. 小堺専門ゼミで大変だったことは?
A. たくさんありますが、一番は学会発表の準備です。昭和の街感謝祭は、専門ゼミの仲間と協力して作業を進めますが、論文は個人作業のため、プレッシャーがありました。
Q. 小堺専門ゼミの活動を通して学んだことや得たものは?
A. 一番私が変わったのは、人前で意見を言えるようになったことです。話し合いの場でみんなで発言する環境のおかげだと思っています。また、川越昭和の街感謝祭では、チームワークの大切さを学ぶことができ、一からものごとを作り上げることの達成感を得られました。
Q. これから頑張りたいことは?
A. この1年間小堺専門ゼミに挑戦したことで、今後も新しいことに挑戦しようという気持ちが強くなりました。経営とはあまり関係ないですが、まずは漢字検定やTOEICの点数を上げることを頑張りたいです。大変なことから逃げていましたが、小堺専門ゼミに入ったことで、何事にも挑戦しようと思える自分に成長できました。
山本さんはインタビュー中に、これまでの努力が報われ、嬉しさのあまり涙を流す場面もありましたが、小堺先生を始めとする小堺専門ゼミの仲間への感謝の気持ちが伝わるお話でした。これからも山本さんのご活躍に期待しています!