2024/05/27
エアライン・ホスピタリティコースの学外授業
エアライン・ホスピタリティコースでは、エアラインビジネスの授業の一環で、ANA機体メンテナンスセンターにて研修を受けました。
この施設は、羽田空港に隣接した「新整備場」にあり、航空機の定期・不定期の全整備を行っています。人間ドックならぬ、「飛行機ドック」をする場所です。
4月に入学し学び始めたばかりの1年生は勿論、TA(学生サポーター)の2年生にとっても
ANAのメンテナンスセンターを訪問するのは初めてで、学生たちは全員が瞳をキラキラと輝かせて巨大な飛行機を見つめていました。
安全な運航を支える「整備士」の仕事は、想像以上に地道で繊細なことの積み重ねです。目に見える華やかさの傍で、それを支える多くの人達の努力が学生達にも伝わっていました。
航空会社は今「地球にやさしい」取り組みを沢山しています。今回はANAの中での最新鋭機である「ボーイング787」について詳しく説明を受けました。また、既に退役した「スーパードルフィン」の愛称で親しまれた「ボーイング737」にも出会うことが出来ました。
教室を飛び出して、夢に近い場所での学びは、コース生にとって幸せな時間になりました。
We are now ready to take off!