2024年1月25日（木）「SAIJOマナホス研究所」の相原あすか研究員が、埼玉県立鶴ヶ島清風高校でマナー講座を実施しました。

　職場見学に参加される２年生の皆さんを対象に、「マナー・ホスピタリティ」について、社会に出てからも大切な「挨拶」と「立ち居振る舞い」について学び、最後に実習を行いました。

　「マナー」が必要とされるのは何故か、日本人の「おもてなし」の気持ちと「ホスピタリティ」の関連性、相手を思いやる気持ちを行動に表すために「マナー」が必要とお伝えしました。

　「第一印象」を良くするためにまずは「笑顔」の練習を行いました。マスクを着用している場合、笑顔が伝わりにくくなります。迎え入れてくださる企業の方に感謝の気持ちを伝えるため、ペアで向かい合い笑顔の練習を行いました。

　次に「挨拶」の重要性とポイント、美しい立ち方についてお伝えした後、本学オリジナルの”SAIJO棒”を使用して、お辞儀の姿勢を練習しました。 ”SAIJO棒”を使い、背中が丸まっていないか、特に上手な方を見本にして、どうやったらうまくできるかお互いに確認して行いました。

　授業終了後、全員で「ありがとうございました！」と挨拶をしてくださった姿がとても美しく、学んだことをすぐに行動できる、皆さんの素直な気持ちに感動いたしました。

　今回の学びと経験を職場見学だけでなく、これから皆さまの将来に活かしていただけましたら幸いです。 参加された皆さまのご活躍をお祈り申し上げます。

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「SAIJOマナホス研究所」2023 https://www.saijo.ac.jp/manners/

「マナー・ホスピタリティ」「マナホス」は、学校法人川口学園の登録商標です。