2023年11月2日（木）、韓国大学生訪日団（総勢29名）が埼玉女子短期大学を訪問し、本学韓国語コースの学生と交流をしました。この事業は、公益財団法人日韓文化交流基金及び韓国国際交流財団の青少年交流事業のなかの、「対日理解促進交流プログラム(JENESYS2023)」の一環で、日本の大学を訪問し、視察並びに学生との懇談会等を通じて、日韓相互理解の増進に資するとともに、日本に対する関心の向上を目指しています。

　開会セレモニーでは、本学の学生がとても流暢な韓国語で歓迎の挨拶や学校紹介をし、驚きと感嘆の声が聞こえました。日頃の勉強の成果を発揮でき、学生の自信にも繋がったようです。

　その後、各グループに分かれディスカッションを行いました。テーマは「SNSによる言語破壊について」。難しいテーマでしたが、学生たちは和気あいあいとした雰囲気で意見交換をし、しだいに打ち解けていきました。

　ランチタイムでは、みんなで日本のお弁当を初体験！初めて食べるおかずに興味深々でした。

　ランチ後は学生によるキャンパスツアーや授業見学をし、その後、韓国と縁のある高麗神社へ向かいました。

　最後には、お別れをしたくなくなるほど仲良くなり、充実した時間を過ごせたようでとても嬉しく思います。この出会いを大切にし、今後も国際交流を続けていくことを願います。

　改めて、韓国大学生訪日団の皆さん、この度は埼玉女子短期大学までお越しいただき、ありがとうございました！

한국대학생방일단 여러분! 사이타마여자단기대학교를 방문해 주셔서 감사합니다!

また、当日の様子は11月6日付の埼玉新聞にも掲載されました。