本学で活躍している医療系「Student Assistant（スチューデント・アシスタント）」の修了式が2020年1月22日（水）に行われ、桾沢学長より「感謝状」をいただきました。

学生サポーターたちはこの1年、後輩へのサポートに精一杯尽力しました。授業のない日も学校に来て、後輩への指導や予習を行っていました。

自身の資格試験の勉強や就職活動を行いながらのサポートはたいへんだったと思います。

　そしてその甲斐あって、1年生が11月に受験した「医療秘書技能検定3級」の合格率は全国平均を上回る結果となりました。また、検定協会からは「４名」の学生が成績優秀賞をいただきました。全国の受験者の中から選ばれたことはたいへん誇らしく、そして学生サポーターの力も大きかったと思います。

修了式後、学生による最後の「報告会」が行われました。話し合いで色々な意見等がでましたが、共通した感想は以下の通りです。

「分かるように人に教える、伝えることは難しいが自分で教え方を工夫する力が身についた」

「理解してもらえたときは、人の役に立てた喜び、やりがいを感じた」

「自分に自信が持てた」

また、１年生の最後の授業に学生サポータ―に関してのアンケートを行った結果、９８％の学生がサポートしてもらえて良かった、理解できたと答えています。残り2％の学生はサポートしてもらう機会がなかった、してほしかった、と答えており、全員にサポートすることが今後の課題となりました。

そして何より嬉しかったのは、半数以上の学生が自分もサポートをしてみたい！という結果です。

サポート学生の皆さん、1年間本当にお疲れさまでした。社会人になっても色々なことに挑戦してくださいね。