ホテルオークラ東京ベイ見学に行ってきました!
2017年5月20日(土)ホテル・ホスピタリティコース生及びホテル関連の授業を受講している学生たちが、ホテルオークラ東京ベイ様に伺い、ホテル研修を行いました。
この日は朝からよく晴れ上がった暑い日となりましたが、まぶしい陽光がふんだんに差し込むロビーはリゾート感にあふれ、訪れるゲストに特別な時間を約束しているようです。
この日の研修は、レストラン フォンタナにて、全員が楽しみにしていたブッフェ形式のお食事から始まりました。 前菜と、お肉とお魚が盛られたメインのお料理をいただいてから、自由にブッフェ形式のお料理をいただきました。ちらし寿司、パスタ、お肉、お魚、サラダ、スープなど豊富なメニューに加えて、おいしそうなケーキがずらりと並び、学生は思い思いに好きなものを取りながら、お食事を楽しんでいました。
もちろん、サーブをしてくださるレストランの方々のスマートな身のこなしに注目することも忘れません。いつかあんな風にスムーズにサーブできるようになりたい、と夢が広がります。
そして、お食事も一段落したころ、ホテルコースの授業を担当してくださっている加藤先生が、クレープシュゼットの実演を行ってくださいました。まずオレンジの皮をくるくるむき、薄く焼いたクレープを四つ折りにして、オレンジソースで煮込みます。そこにリキュールを何種類か贅沢に入れたソースを先ほどのオレンジの皮を伝わらせて注ぎ込んでいきます。フライパンの中に注ぎこまれたリキュールに炎がついたときは学生からわっと歓声が上がりました。
加藤先生のクレープシュゼットは、リキュールの香りがしみ込んで、今までに経験したことのない大人の味でした。
お食事の後は、客室の見学をさせていただきました。最後に最上階のロイヤルスィートを拝見させていただき、その広さと豪華さに一同感嘆のため息を漏らしておりました。
このスィートルームで質疑応答の時間を取っていただき、学生たちはホテルのお仕事の喜びや苦労、そしてこのお仕事でないと経験できない醍醐味を伺って、ますます憧れを強くしたようです。
最後は中庭で記念撮影をさせていただきました。
ホテルのお仕事をより深く知ることができた貴重な一日でした。
ホテルオークラ東京ベイの皆さま、本当にありがとうございました。
