2016/01/26

エアライン専門ゼミの卒業研究発表が行われました
エアラインホスピタリティコースの専門ゼミでは、4月から取り組んだ富山市の地域活性化プロジェクトの研究と考察の発表を行いました。

エアラインの専門ゼミでは毎年ANAグループが行っている各地の地域活性化活動に参画し、学生自らが様々な企画やサポート活動に取り組んでいます。今年度は北陸新幹線延伸で注目されている富山を題材に、普及活動を行っている富山のガラス文化や航空路線の戦略について調査、考察したことを発表しました。
富山市には世界的なガラス作家を育成する学校や市民が気軽にガラス製作に触れられる公立の美術館や工房などがあります。また、海と山の幸に囲まれ日本有数の住みやすい町としても毎年上位に位置しています。今回も近隣の高校からの参観や、新聞社、そして富山市役所、ANA総合研究所からのお客様をお招きし、取材や沢山のご質問を頂きました。また発表後のセッションでは、社会人になって役立つ様々なアドバイス頂きました。
イベントに参加するだけではなく、学生自らが調査活動を重ねる意義を見出だしながら考察した経験は、
学生の未来に大きな力となったと思います。履修者の多くがエアライン業界からの内定を頂いています。実社会での学生の活躍を期待したいと思います。