2014/04/30

「エアライン・ホスピタリティコース」2014年度 第一回学外授業報告
エアライン・ホスピタリティコースでは、「エアラインビジネス」の科目の一環として、2014年4月26日(土)、羽田空港の新整備場地区にあるANA 機体メンテナンスセンターと安全教育施設での学外授業を実施しました。

航空機の安全を守っている整備の現場や、全社員への安全教育を徹底している航空会社の目に見えない取り組みについて勉強することは、非常に貴重な経験です。

今年は、例年にも増して科目の履修者が多く、森川ゼミ生も42人全員で参加しました。
まだ学び始めたばかりの航空知識ですが、学生達は、最新鋭ボーイング787や、777を見上げながらプロフェッショナルな社員の皆様の丁寧なご説明を真剣に聞き入ったり、質問をしたりしていました。
プロの仕事の厳しさや、安全に対するたゆまない努力を目の当たりにしながら、今までは「お客様」としてだけで眺めていた飛行機を、未来の「働く場所」として感じた学生も多かったでしょう。

エアライン・ホスピタリティコースでは、その夢を現実にするために、今回の研修をきっかけに、勉強や、研究を続けていきます。