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2025年10月30日、「SAIJOマナホス研究所」の相原あすか研究員が、埼玉県立飯能高等学校の3年生を対象に、『マナーとホスピタリティ』の出張授業を行いました。
今回の授業では、ホスピタリティとマナーの関係性を中心に、社会に出てから求められる基本的なマナーについてお伝えしました。第一印象の重要性や、身だしなみ・姿勢・お辞儀・敬語といったテーマを具体的に解説し、実践を通して体感できる構成としました。特に実習ではお辞儀と名刺交換を重点的に行いました。


初めは緊張気味だった生徒たちも、回を重ねるうちに笑顔が増え、積極的に取り組む姿が見られました。お辞儀の練習では、互いに姿勢を確認し合いながら取り組み、名刺交換では礼儀正しい言葉遣いや渡し方を学びながら、自然と笑顔がこぼれる場面もありました。会場は終始明るく、和やかな雰囲気に包まれていました。
実践を通して、ホスピタリティが単なる形式的なマナーではなく、“相手を思う心を形にすること”であるという理解が深まったように感じます。
今回の出張授業が、ホスピタリティの視点から、生徒の皆さんの人間関係づくりや社会での立ち居振る舞いに役立つきっかけとなれば幸いです。








