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エアライン専門ゼミは、2月18日(火)開催された「2024年度社会人基礎力育成グランプリ東北関東大会」に出場し、「理想と現実〜学ぶSDGsと取り組むSDGsの狭間で〜」をテーマに、プレゼンテーションと質疑応答に臨みました。
この大会には今年度で連続11回目の参加となり、毎年様々なテーマに取り組んだ専門ゼミ生達の歴史が刻まれております。
専門ゼミは、当初から地域活性化のために学生ができることを大きなテーマとして、「もったいない」を無くすために規格外の真珠の活用に注目したり、みかん農家さんで合宿し、栽培から摘果までの勉強もしました。
2016年からは研究地を福島県塙町と西会津町におき、町の花に関する活動と考察をしてきました。
また、2019年からは、地産地消や規格外野菜の活用に目を向けた学内での学食プロジェクトや、地域の子供達とのSDGsワークにも取り組んできました。



2024年の大きなテーマであった廃油のアップサイクルも、過去の活動の中で取り組んできたことが、少しずつ形になってきたことにより、より明確な成果として発表することが出来ました。
エアライン専門ゼミの特長は、発足当時からの卒業生のテーマと全て繋がっていること、そして、1年生の時から、この取り組みにいろんな形で参加をしていることにあります。
そのため、楽しさも辛さも、困難もやり甲斐も、時を超えて共有することが出来ています。
今年は、全国大会でグランプリを何度も受賞されている他の大学、短期大学に胸をお借りする形で、代表学生3人は、果敢に挑戦をしました。
他校の素晴らしい活動発表をお聞きしながらも、自分達が取り組んできたこと、協働してくださった方々への感謝も含め、生き生きと胸を張って発表をすることができました!
これまでの活動に学内、学外で協力してくだった全ての方々のおかげで、今年度は最優秀賞を頂き、3月の全国大会に進むことになりました。
卒業式の直前ではありますが、TACOの8名は走り続けます。
応援よろしくお願いします。





