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2025年1月17日、埼玉女子短期大学の簿記Ⅱの授業で、アクティブラーニングを取り入れた特別授業が行われました。今回はボードゲーム「カタン」を活用し、ゲームを通じて貸借対照表(バランスシート)の仕組みを楽しく学ぶ新しい試みです。

ゲーム×学びの新しいスタイル
「カタン」は、資源を集めて都市や道を建設し、戦略を練って勝利を目指す人気のボードゲームです。この授業では、通常のプレイに簿記の視点を加えた特別ルールを採用しました。
学生たちは木材やレンガ、小麦などの資源を「資産」として記録し、ゲーム中に得た資源を貸借対照表に反映。ゲームの進行とともに、簿記の基本的な仕組みを自然に学ぶことができました。また、クラスメイトと戦略を共有しながらプレイすることで、協力的な学びも促進されました。



学生たちの感想
授業後、学生たちからは
「勝利を目指す中で貸借対照表について深く考えられた」
「教え合いながら進めたので、普段よりも楽しく学べた」
といった感想が寄せられました。ゲームの攻略というリアルな体験を通じて、簿記の基本的な考え方を実践的に学べる機会となりました。
こんな授業がオープンキャンパスでも体験できる!
埼玉女子短期大学では、今回のようなアクティブラーニングを取り入れた授業を多数展開しています。
高校生向けオープンキャンパスでは、こうした体験型プログラムを企画中です!簿記や会計に興味のある方はもちろん、楽しみながら学びたいという方にもおすすめです。ぜひオープンキャンパスで実際に体験してみてください!