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本気で学ぶビジネスシミュレーション - ビールゲーム開催レポート

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1. ビールゲームって何?

 「ビールゲーム」は、マサチューセッツ工科大学が開発した企業のサプライチェーンにおける在庫管理や流通をテーマにした、本格的なビジネスシミュレーションゲームです。工場、卸売、小売といった役割を学生たちが担当し、それぞれの在庫や発注を管理しながらチームで協力して進めていきます。  会計・事務コンピュータコースと情報社会・データサイエンスコースのゼミが合同でチャレンジしました。 最初は「ルールが難しい」「どう進めたらいいかわからない」と戸惑う声もありましたが、ゲームが進むにつれ次第に戦略的な動きが見られ、笑顔で楽しむ様子が印象的でした。

2. 学生の声から見えた学び

 参加したゼミ生たちは、ゲームを通じて多くの気づきや学びを得ました。一部の感想をご紹介します。

• 「在庫管理の大変さがよく分かりました。どのくらい輸入するかを考えるのが難しい!」

• 「チームで協力することの大切さを実感しました。」

• 「先を見通して発注することが大事だと学びました。」

• 「全体の利益を考えることがビジネスでは重要だと気づきました。」

• 「心理戦のようで楽しかったです!」 他にも、「流通の仕組みを理解できた」「計算や作業が多くて大変だったけど、仲間と乗り越えた達成感があった」といった声が多数寄せられています。

3. 埼玉女子短期大学のビジネスゲームの魅力

 埼玉女子短期大学の会計・事務コンピュータコースでは「本気で遊び、本気で学ぶ」をモットーに、ビジネスの現場で役立つスキルを体験的に学べる環境を整えています。 今回の「ビールゲーム」に加え、モノポリー®やレゴ®を使ったビジネスゲームも実施おります。楽しみながら、経営や会計の基礎をしっかりと身につけられるプログラムを多数用意しています。

4. 次はあなたも体験してみませんか?

 埼玉女子短期大学では、オープンキャンパスを随時開催しています。「学ぶって楽しい!」と感じられる体験授業をぜひ実感してください! みなさまのご参加をお待ちしております!

 
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