学長・理事長挨拶

開学30周年を経てさらなる飛躍を胸に。

埼玉女子短期大学 学長 桾沢 栄一

 埼玉女子短期大学は1989年(平成元年)に開学し、日高市にキャンパス移転を経て30年間の歴史を育みました。武蔵野の面影がふんだんに残る自然豊かな美しいキャンパスでは、さらなる飛躍を目指し充実した女子教育を実践しています。
 本学は開学以来「就職に強い短大」「学生のめんどうみの良い短大」「学生の挨拶が素晴らしい短大」と外部から評価を受けてきました。そしてこの伝統は今も確実に引き継がれています。
 2004年に「キャリア短大」宣言をし、2011年から「企業に近いキャリア短大」としてスタートを切りました。それは、コース制やインターンシップ等の充実化により、企業や仕事を身近に感じながら学べるということです。あわせて、女性としての生涯にわたる複合的キャリア意識形成のサポートも視野に入れ、社会人として、女性として、地域社会を担う人として、これから様々なキャリアを重ねていくその基礎となるようなキャリア教育を重視してきました。その結果、学生は主体的に学び、自ら進路選択ができる思考力を養い、仕事を通して自己実現と社会的貢献をはかろうとするキャリア意識を形成し社会に巣立っていきます。
 現代社会は、難問や難題に直面した時に知識と経験を生かし的確な判断と行動ができる人材を求めています。それには何よりも「学びの場」で主体的に学び・考え・行動を起こす訓練をしなければなりません。アクティブラーニングといわれるような育教プログラムが本学では盛んに行われるようになりました。そこではディスカッションやディベート、インタラクティブ授業や学外授業が広がり、学生の「学び」も「学習」から「学修」へと変化しつつあります。それはただ「学んで習っている人」から「学んだらそのことを修めることができる人」です。学んだことを修め現場で本当の力を発揮できる人です。私たちはこの「学修」 の場を一人でも多くの人に提供したいと思っています。

社会で生き抜くための基礎力

学校法人 川口学園 理事長 川口晃玉

 今、私たちは大きな時代の変化の渦の中にいます。これから先を見通すことは大変難しいのですが、「人生100 年時代」とも言われている中、これから皆さんはそのような大変難しい時代を立ち向かっていくことになります。
 そのような中でのキーワードは、少子高齢化と技術革新です。今日本はかつて歴史上どの国も経験したことのないスピードで高齢化と少子化が同時進行しています。人口が滅るということは、購買層と労働力が減少することを意味します。外国人労働者の受け入れ、年金問題等の新聞紙上を賑わす多くの事柄の原因がここにあります。このような労働力不足に対応するためには、新しいテクノロジーを駆使して一人当たりの生産性を高めていくことが求められます。
  さてこのような変化の激しい不確実な社会、先の見えにくい時代に社会に巣立って行く皆さんはどうしたらいいのでしょうか。そのスタートはさまざまなことに関心を向け、そこで得られた気づきから必要な知識・技能を自己の強みとし、さらにスキルアップし続けること、このことこそが皆さんの人生を導いてくれるでしょう。
  埼玉女子短期大学の商学科、国際コミュニケーション学科の13のコースは、あなたの強みをレベルアップします。人間性を高める少人数制ゼミナール、各種資格取得講座、産学連携による多くのインターンシップ、例えばANAグループやJTBカナダ、地元日高市との地域連携プログラム等、充実したメニューが用意されています。また文部科学省の「私立大学等改革総合支援事業」にも選定され、アクティブラーニングによる教育改革、環境整備も年々進展しています。もう一つ重要と位置付けているのが、変わり続ける社会だからこそ求められる対人教育、マナーとホスピタリティ教育です。学内で学んだ知識を社会で応用・実践してこそ知識 が知恵となり、その知恵があなたの基礎力となっていきます。
 埼玉女子短期大学は、積極的なあなたの入学をお待ちしております。