学長・理事長挨拶

SAIJOは「学修」の場を一人でも多くの人に提供します。

埼玉女子短期大学 学長 桾沢 栄一

 本学は開学以来「就職に強い短大」「学生の面倒見の良い短大」「学生の挨拶が素晴らしい短大」と外部から評価を受けてきました。そしてこの伝統は今も確実に引き継がれています。
 2004年に「キャリア短大」宣言をし、2011年から「企業に近いキャリア短大」としてスタートを切りました。コース制とインターンシップ等の充実により、企業や仕事を身近に感じながら学べるということ。さらに、女性の生涯にわたる複合的キャリア意識形成のサポートも視野に入れ、社会人として、女性として、地域社会を担う人として、様々なキャリアを重ねていくための基礎となる教育を重視してきました。その結果、学生の皆さんは主体的に学び、自ら進路選択ができる思考力を養い、仕事を通して自己実現と社会的貢献をはかろうとする意欲を持って社会に巣立っています。
 現代社会は、難問や難題に直面した時に知識と経験を生かし的確な判断と行動ができる人材を求めています。社会の要請に応えるためには「教育の場」で学生が主体的に学び・考え・行動を起こす訓練をしなければなりません。本学で盛んに行われているアクティブラーニングを導入した教育プログラムではディスカッションやディベート、インタラクティブ授業や学外授業を充実させています。学生の皆さんの学ぶ姿勢も「学習」から「学修」へ、「学び、習っている人」から「学びを修めることができる人」へと変化しつつあります。学んだことを修め社会で本当の力を発揮する女性の育成を目標に、本学の優れた「学修」の場を一人でも多くの人に提供したいと思っています。

これからの社会に巣立って行くには「知恵」が必要です。

学校法人 川口学園 理事長 川口晃玉

 現在の21世紀もほぼ六分の一が経過しました。変化の激しい、何が確実か分からないというのが正直な気持ちです。その社会に巣立って行くには、どうしたらいいのでしょう。それにはあなたが関心を持ち、好きになれること、周辺で必要としていることへの気づきが大事です。それがあなたの強みになれる部分です。その強みの知識・技能を学び、絶えずスキルアップして行くことこそ、結果としてあなたの快適な人生づくりの成功につながるのです。
 埼玉女子短期大学の商学科、国際コミュニケーション学科にある13のコースは、あなたの強みをレベルアップします。人間性向上に大きな影響を及ぼす少人数制ゼミナール、各種資格習得のための講座、更に職業人として実際に社会体験しうる各産業界との協力によるインターンシップ制度の導入でANA(全日空)グループのANA総合研究所との産学連携や、JTBカナダ教育施設(JEIC)によるバンクーバーでの研修、地元日高市と協定した地域連携によるキャリア教育について充実した各種環境が年々発展しつつあります。早期に文部科学省の「教育研究活性化」制度の指定を受け、アクティブラーニング制度の教室設備も年々強化されています。
 わが国には俳聖松尾芭蕉が唱えた「不易流行」ということばがあります。西欧のバイブルにも「変化」には「勇気」を、「守るべきもの」には「冷静さ」を、両者を識別するためには「知恵」をという一節もあります。教室で学んだ知識を社会で応用・体験して初めて知識が知恵になり、その知恵があなたの強みになるのです。
 上級生による相談制度のピアサポート制度も強化工夫してあなたの参加をお待ちしております。