雪が舞い散る悪天候の中　午前午後2グループに分かれて面接対策講座が実施されました。午前グループは、2-31教室に集合した後、ペアワーク、入退室のレクチャー等を行い８グループに分かれて模擬面接がスタートしました。午後グループは、雪が降り交通機関への影響が懸念されるため2-31教室の全体会会場にて模擬面接まで約80分の短縮バージョンで実施されました。外は寒々としていましたが、ワークを通してだんだんと体が温まりみんなの顔が笑顔になっていきました。

各グループに分かれた後、面接官からの質問　学生時代に力を入れたこと(いわゆる学チカ)には、インターンシップあるいはボランティア活動等に取り組んだ内容から学んだことを真剣な眼差しで一生懸命伝えようと努力している学生の姿を見ることができました。

さらに、自己ＰＲ・就職活動をする上での軸いわゆる企業(業界)を選ぶ軸については、学生の様々な人生経験から得たことや考え方を知ることができ、面談した時の学生とは違いすごく逞しく成長してきた姿とこれからの伸びしろさえも感じることができました。

学生から「緊張しないようにするために何をしたらいいですか」という質問に「緊張することを否定しないで　緊張は頑張っている証拠と理解することが必要である」と講師からひとりひとりに的確なアドバイスが行われました。

一人の学生に対して3名の方から客観的な視点に立ったフィードバックをいただくことで、今まで自分では気づかなかった点を知ることができ、今後の面接で気を付けるポイントが具体的に可視化することができ自信に繋がったと思われます。

これからは、客観的に気づいたポイントに注意を払いながら、面接対策にしっかり取り組むことで学生本人が納得して就職活動を行うことができます。さらにフィードバックされたポイントを共有することで採用担当者が面接で見ているポイントが見えてきます。

学生本人が納得して就職活動を行うことで、自分の将来に責任を持つことができると思っています。最後に、悪天候にも負けずに参加してくれた学生をはじめ、1年生全員の就職活動を応援しています。