埼玉女子短期大学は1989年の開学以来、
本年度で30周年を迎えました。
これを記念し、本学 大教室で
記念式典と記念講演を開催いたしました。
当日は晴天に恵まれ、
多くの来賓の方々に足を運んでいただきました。
式典と記念講演を合わせて、約140名の方が参加しました。
式次第
令和元年5月15日(水)
13:30~14:00 埼玉女子短期大学 大教室
式典では、桾沢栄一学長が、最初に大学のあゆみを振り返り、関係者のご協力により、不況や就職氷河期などの困難を乗り越えてきたことへ感謝の意を伝えました。
続いて、今後も社会や企業の求める人材を輩出し、長期的に将来の日本を担う若者を育成するため、学内での教育の質の向上、学外授業、インターンシップ、地域連携活動などの充実を一層図る決意を述べました。
続いて、川口拓也理事長は「今後、多くの外国の方が学び、働き、生活するグローバルな我が国おいて、コミュニティカレッジ型の短期高等教育機関としての役割は増していくものと考えている。変わりゆく社会の中で建学の精神“不偏不羈”、そして教育理念“中庸・自立”、この意味を常に問い続け、社会の人材ニーズに応え続けていくことが、我々の未来を切り開くものと確信している」と述べました。
令和元年5月15日(水)
14:30~15:30 埼玉女子短期大学 大教室
記念講演では、株式会社ムーミン物語の渡邊基樹社長より「メッツァと地方創生」というテーマでご講演いただきました。
30周年記念式典・記念講演は
多くの関係者と共に迎えることができました。
埼玉女子短期大学はこれまでの30年を振り返り、
記念式典のテーマを
「感謝・共生・かけ橋」といたしました。
本学の教職員を含む関係者や、
学生がお世話になった方々に心から感謝の気持ちを持ち、
これからも共に生きるという共生の精神で、
これからの未来をつなぐかけ橋となれるように
精進してまいります。