さる2011年5月15日(日）、「ホテル グランドパレス」にて平成22年度 第三者評価適格認定証の贈呈式があり、本学の桾沢学長と高林・浅野両学科長が参列しました。

　この第三者評価は財団法人短期大学基準協会が実施する評価制度で、全国の短期大学が7年に一回は必ず受けなければならないものです。本学は平成22年度の審査で無事『適格認定証』を授与されました。

　評価は〈I 建学の精神・教育理念、教育目的・教育目標〉、〈II 教育内容〉、〈III 教育の実施体制〉、〈IV　教育目標の達成度と教育の効果〉、〈V 学生支援〉、〈VI 研究〉、〈VII 社会的活動〉、〈VIII 管理運営〉、〈IX 財務〉、〈X 改革・改善〉の10領域にわたり、さらに32評価項目に分かれ、この評価項目をまた114の評価観点に分けて、分析・評価するものです。審査のため、本学は平成20年度から準備を始め、審査対象となる平成19年から平成21年度分を平成22年5月に完成することができました。昨年の9月には評価委員の訪問調査をうけ、第三者評価委員会により審査・評価が行われ、最終的に短期大学基準協会理事会で決定されました。

　適格の評価をいただいたことは本学にとって大変名誉なことであり、喜ばしいことです。同時に今後もこの認証に満足することなく、本学の特色をさらに強化し、優れた短期大学として躍進していきたいと思っています。